株式会社西野シーリング

NEWS2018年03月22日

防水が必要な場所とは?

広い面積をカバーする防水層
防水の面から見てみると、屋根というのは非常によく考えられた建材です。雨を弾き、下に流し、万が一浸水しても外に排出するというつくりで出来ています。
しかし、屋根葺材を使えない陸屋根(屋上)、バルコニーやベランダはどうでしょうか。
水平な屋根面では、効率良く水を排出することが難しくなってきます。
こういった屋根面を雨から守り、漏水を防ぐためには、防水層を作って対処することが必要です。
建物で防水が必要な場所は非常に多く、何気なく生活している空間にも防水処理が施されています。今回は防水が必要な場所をまとめてみました。

屋根・屋上
屋根・屋上は建物の最上部にあるので、雨や太陽光線を遮蔽する働きがあります。
陸屋根(屋上)の場合は非歩行用と歩行用で用途が分かれますが、その他、駐車場や運動場として使用する場合もありますので、車両の重さや摩擦などを考慮し、最適な保護仕上げを選ぶようにしましょう。

ベランダ
外壁から張り出した縁をベランダと呼びます。
屋根がある事で雨でも洗濯物が干せるのが特徴です。屋根と同じように歩行用の保護仕上げが必要ですが、マンションなどのようにベランダが重なっている場合は防水・保護仕上げはやや軽微でも良いとされています。

バルコニー
室外に張り出した床、手すり付きの台をバルコニーと呼びます。
屋根がないので屋上に準じた保護仕上げが必要になってきます。階下に部屋がある広いバルコニー、または階下の屋根を上階の庭として使うバルコニーをルーフバルコニーと呼びます。

開放廊下
開放廊下とは共同住宅(アパート・マンション等)に設けられる共用の廊下の事です。
人が日常的に歩行するので、保護仕上げが必要になってきます。階下も同様な開放廊下になっていることが多く、その場合の防水・保護仕上げはやや軽微でも良いとされています。

外壁
外壁は建物外側の壁の事です。
防水層は関係なさそうに思えますが、現場で敷設するコンクリート外壁の場合はひび割れが付き物なので、外壁全面に防水する必要があります。
また、パネル類を貼り合わせて作る外壁の場合はジョイント部分の目地防水と雨仕舞いが重要になってきます。


大阪府の戸建てサイディングのシール工事は株式会社 西野シーリングにお任せ下さい。


会社名:株式会社 西野シーリング

住所:〒583-0992 大阪府南河内郡太子町山田3699-5

営業時間:8:00~18:00 定休日:日曜日

業務内容:戸建て、組工事のシーリング

ー防水工事とは?その目的や種類について解説!ー

シーリング補修の工事だけで防水性効果が高くなるの?

防水工事の施工 戸建てサイディングのシーリングについて

外壁塗装のその前に!シーリング材の補修が必要になる?

外壁のシーリングが劣化してる?耐用年数を超えると危険!

シーリング工事によって安心安全な住まい方ができる!

シーリング工事が必要になる?雨漏りをする前に施工!

防水工事となるシーリング工事と止水工事ってどう違うの?

シーリング工事って?どんなことに注意した方がいいの?

戸建て住宅必見!シーリング工事は7〜10年で計画しよう

為になる!外壁のシーリング補修方法について調べてみた

外壁の補修をする!シーリング材に違いについても知っておこう

Copyright © https://nishino-sealing.net All rights reserved.