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ー防水工事に必要な道具の基本知識ー
シーリング工事は、建物の外壁ボード間のつなぎ目や外壁とサッシの隙間などに、
防水性と機密性のあるシーリング剤を埋める工事です。
簡単に言えば、隙間を埋める工事になります。
シーリング工事を行うことによって、住まいでいえば、
外壁の隙間からの雨水の侵入を防ぐことが可能になります。
シーリングは、住まい全体、外壁を支える役割を持つスゴい存在です。
建物は、さまざまな部材から構成されています。
継ぎ目なしの建物などはありませんよね。
継ぎ目がきちんとシーリング剤で埋まっていないと、
住まいのトラブルに直結することになります。
これは建物の強度にも影響を与えるので、この記事をぜひ、参考にしてみてください。
外壁塗装工事などでもシーリング補修をすることがあります。
外壁工事専門業者いわく、基本的に「打ち替え」をおすすめしています。
というのも、古いシーリング剤のまま上から埋めても耐久性は弱いままだからです。
一旦、撤去して中身を新しくすることで耐久性も良くなります。
外壁の目地の隙間をしっかり埋めることができれば、
防水性や柔軟性を確保できます。
増し打ちとなる場合、漏水となり建物にトラブルが起きます。
柱などが腐食したりするとシロアリ、カビが発生したりもします。
厄介なトラブルに発展することにもなります。
また、シーリング剤は室内の水まわりにも使われていて、
メンテナンスを怠ると「止水工事」をしなければならないこともあります。
特に、トイレ、浴室、キッチン、洗面所などに関しては、
漏水してしまっている場合もあります。
経年劣化を見落としてしまうことによるパターンです。
シーリング工事は外壁のみならず、こうした水まわりにも利用されています。
大阪府の戸建てサイディングのシール工事は株式会社 西野シーリングにお任せ下さい。
会社名:株式会社 西野シーリング
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業務内容:戸建て、組工事のシーリング